民主主義、わらりやすい説明、低コスト、精度向上。
低コスト。これは 異論を挟まない。
精度向上。これも異論を挟まない。
ただし民主主義と分りやすい説明。
これは一部同意しかねます。
専門家は、一般市民出来ない近似精度とコスト感覚のバランスを取るのが大事です。
ただ、その説明は非常に難しい。
さぼってる訳ではなく、先人たちが一生かけてきたことを数年で理解し、他人に説明することなんて無理なんです。説明相手も勉強する余裕がないんです。
だから、専門家は必ず自浄作用をもって、大きく間違わない方向の精度を提示した上で、納税者を納得させるのが必要だと思います。
加えて、一般市民(業界外の方々)に対して、しつこく説明すべきだと思います。そうしないと、技術屋は必ず減ります。魅力がない。やったことが、「税金の無駄遣い!」。
それが世論で、政治家がそれをよしとするなら、誰も目指さないし、下手したら、海外に技術が流出します。自国のグランドデザインを国の民間事業をうまく制御できなれば、荒廃がひどいことになります。
それを受容するだけの納税者がどれだけいるのか?
国家のために自分が何が出来るのか?
真剣に考えましょう。
専門家、非専門家、「そしてそれを短絡的に報道するマスコミ」みんな協力しましょう。信号なくなるかもしれませんよ。道路だって平気で壊れっぱなし。「仕方ないよ。お金内んだもん」あり得ないですね。日本という国家がどんな検討ツールとしての武器をもち、一技術者としてどのような判断が必要なのか。関係者の皆さん、お金を引っ張ることだけなく、グランドデザインとして、日本という国家がどうあるべきなのか?考えましょう。その検討のためにどのような勉強が必要なのか、それを勉強するのが専門学校だったり大学だったりします。
みんな得意、不得意は必ずあります。それが最適化されてるとも思いません。
日本のみなさん、選挙に行って、どう考える、悩みましょう。
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