各分野において、解析スキームの種類があるものの、
結局は偏微分方程式を解いているので、共通のスキームになります。
流体の解析をする場合、おそらく機械流体や熱流体を取り扱う人は1次精度のスキームを使うことは避けると思います。
でも、既存のソフトウェアを使った解析はどうでしょうか?
1次精度スキームを選択できないものはないと思います。
要は数値解が飛んじゃ駄目なんです。
結果が得られないと。
間違ってても、解ければ良いんです。
そんな認識の人は数値シミュレーションを辞めた方が良い。
選択できることは重要ですが、真値からの誤差が大きい、下手したら、解きたい現象を解けていない可能性がある、その認識を持ち続けたいものです。
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